本日は、雪となりました。あの主のことも気にしつつも雪が気になる今日この頃。しかし、徐々にですが温かくなってきた気がしますね。
さて、実は本日は旧正月なのです。もっとも二日ですけどね。前々から太陰暦と太陽暦はずれていることはしっていましたが、こうまでずれているとは驚きですね。それは一月というのは温かいわけですよ。
でもまだまだ厳しいのがこのシーズン…風邪には気をつけましょうと心に言い聞かせるのでした。
そんな本日の話題はこちら。
【コラム】 凍えた体を温める飲み物とは?
2010年2月14日(日)16:00
冬本番でド寒いこの季節。仮に彼女や女友達がいたとしても、寒いのでデートや遊びもお家でこもりがちです。
男子的にはこたつでちちくりあってればいいじゃん、な気もするんですが、そんな時は女子の方が「どっか外に遊びに行こうよー」などと言うのですよ。
しかし、寒いものは寒い。あまりの寒さに言い出しっぺの女子すら外出すると不機嫌に。そんな凍えたり、外遊びで疲れた女子の不機嫌を直すには何か食事をご馳走するとよいというのが定石です。
そこでアウトドアの達人である、ICI石井スポーツ登山本店の吉田尚店長に、野外で体が凍えてしまった時に飲み食いすると良いものをうかがってみました。
「温かいものならなんでもいいと思いますよ(笑)。登山でも冷たいお弁当だけじゃなくて、やっぱりお味噌汁やコーヒーなど温かい汁物があるだけで随分温まりますし、気持ち的にも癒やされます」
おお、身も蓋もない(笑)。でも寒い寒いと騒ぐ女子に、さっと魔法瓶から温かい飲み物を取り出すだけでグンと評価が高まりそうです。
でもやっぱり知りたいメニュー。そこで、冷えの専門家である全国冷え症研究所の山口勝利先生に、野外で急激に体が冷えた時に食べると体が温まるメニューを教えていただきました。
「ショウガ味噌汁が最適です。東洋医学ではショウガにも、味噌にも、体を温める作用があるといわれています。作り方は簡単で、お味噌汁にすり下ろしたショウガを入れるだけ」
実際に作って飲んでみましたが、確かに体の内側からポカポカしてきました(※個人の感想です)。
しかし究極的には寒さに強い体を作った方が良くない? 奇しくも『R25』(1/21号)でも最近男の「冷え」が増えてるといいますし。というわけで山口先生に普段から気をつけたい食生活についてもうかがいました。
「普段からコーヒーや緑茶、牛乳、ジュースなどを飲んでいると冷えやすい体になりますね。紅茶やほうじ茶などは体を温めるといわれています。食べ物ではキュウリ、トマトなどの生野菜や肉類、果物の多くが体を冷やし、逆にゴボウ、レンコン、イモなどの根菜類に、ネギ、ショウガ、ニラなどが体を温めるといわれます」
だいたい東洋医学では、北の国で採れるものは体を温め、南の国で採れるものは体を冷やすと考えられているとか。つまり、外で温かいコーヒーを飲んでも温まりは弱いそう。
ふむふむ、なるほど。このトリビアをひけらかしながら、野外でお食事するとちょっと賢く見えるかもしれませんなあ。
…ふふふ、彼女さんなら黙って温めてあげればいいのですよ…ふふふ…実に仲の良いカップルではありませんか…。
まあ、それはさておき。雪国でとれるからといってというのはなかなか早計かもしれませんが、とはいえ、一理ある気も…。個人的には根っこから出来たもののは温まる気がしますけどね。
では、本日の名台詞。
「風呂でも入るか…」 シロー・アマダ
解説:
本日の名台詞は、なんと雪山で遭難してしまったアイナとシロー。そんな中でビームサーベルでお湯を沸かして二人で入った時の台詞が本日の名台詞です。まあ、気持はわかりますが、手早く着ないと寒そうですね。
しかし、ガンダムは歴代お風呂のシーンが大好きですね。もっとも嫌いではないのでいいですけど。
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